家族で行く冬の済州島(チェジュ島)旅行!知っておくべき4つのヒント
平均年齢高めの家族たちと済州島(チェジュ島)で楽しく遊んだ後、ちょっとしたヒントとしてこれを残しておく。
- レンタカーはソーシャルコマースで手配する。
- 冬の済州島に降る雪は恐ろしい。必ず天気を確認してから山へ向かう。
- 済州島には黒豚がいない。
- 冬の漢拏山(ハルラサン)登山では、雪が降っていてもいなくてもアイゼンを持参する。
出発時に一番心配だったのがレンタカーだった。ブランド力のある信頼できる大手で高いお金を払って借りるか?それとも地元の業者で安く借りて、変なトラブルが起きないように祈るか?この2つの選択肢で悩み抜いた末、思い切ってソーシャルコマース経由で安く借りることに決めた。結果は大満足。もちろん、車両の保管所まで行くバスが少なすぎて長く待たされるし、実際に事故が起きた時に会社がどう対応してくれるかは分からない。「自分は運転歴が結構長くて、滅多にスピード違反もしないし、旅行中に1回10〜20分待つくらいは許容できる」と思える人は、ローカル業者を利用してみよう。
ソウルのお上りさんが済州島に来て一番驚いたのが、まさに「雪」だ。正確には吹雪と言った方がいい。日本映画に出てくるような、ほっこりして心が安らぐ雪景色を想像しているなら、今すぐ自分で自分の頬をビンタして目を覚ましてほしい。海辺の近くで雪が降ると、海風と一緒に目も開けられないほどの吹雪が吹き荒れる。山に行けば道が凍っていて、どうか死なずに無事宿までたどり着けますようにと祈りながら進むことになる。済州島に初めて来て、暖かい部屋の中で「雪の降る漢拏山(ハルラサン)は素敵だろうな」なんて思っていたが、雪の漢拏山を登るのは極限の修行、あるいは罰ゲームだ。必ず雪が降るかどうか天気予報を確認し、特に風が強い日は車でのみ移動することをおすすめする。
済州島は花崗岩のせいか分からないが、豚も牛も黒いものが有名だ。しかし、西帰浦(ソギポ)にずっと住んでいるおばあさんの話によると、済州島には黒豚がいないそうだ。もちろん実際に流通しているところもあるだろうが、わざわざ探してまで食べる必要はないというお言葉なのではないかと思う。済州島には豚を育てている場所がいくらもないのに、黒豚を売る店が溢れかえっているのは確かにちょっとおかしい。おばあさんが「海女が獲ったもの以外は全部よそから来たものだ」とおっしゃるので、あまり黒豚ばかり探し回るより、済州島らしさの濃い食べ物を探して食べるのが良さそうだ。
漢拏山を下から見ると、簡単に登れそうに甘く見える。しかし実際に登り始めるとハァハァと息が切れ始め、もう着いたかなと思う頃に凍結した道が現れる。この氷の道でツルツル滑ってアゲハ蝶のように踊っている人が多いが、転んだらどこか骨折してもおかしくない。かといって、次にいつ登るか分からない冬山のためにアイゼンを買うのはちょっともったいない。今回、とても良い会社を一つ見つけた。「オシェア(Oshare)」という会社だ。アイゼンやポールだけでなく、PlayStationやカメラなども貸してくれるのだが、一番良い点は宿まで配達・回収してくれるところだ。もちろん追加費用はかかるが、遠い距離を行ったり来たりする必要もない。価格がもう少し安ければいいなとは思うが、今回の旅行に限っては非常に満足した。