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ギリシャ・アテネ旅行:アクロポリス博物館の見どころと少女像

2017-06-02 · 更新日: 2026-08-11 · 原文(韓国語)

この記事は韓国語のオリジナル記事をAIの支援で翻訳したものです。 韓国語の原文を読む →

一人旅で物思いにふけったり、ぼーっとしたりするのも1日や2日ならいいけれど、ずっと一人で観光しているとさすがに退屈してくる。一人旅の醍醐味といえば、遺跡や素晴らしい風景を歴史的な出来事や人物と自分を重ね合わせてみたり、普段とは違う次元の思考を楽しんだりすることなのに、アテネに来てからはそれが全くできていない。ロシアの時は、行く前から本やブログをたくさん読んでいたから、聖堂に行っても時間を過ごすのが楽しかったけれど、アテネはただ石ばかりを見歩いている気分だ。

そこで選んだのが、有名なコミュニティサイト「ユラン(韓国の旅行者コミュニティ)」で同行者を探すことだった。そして今日一日、同行者たちと会って一緒に夕食を食べながら、韓国語で思い切りおしゃべりする予定だ。それまでの余った時間は、午後3時で入場できず引き返さざるを得なかったアクロポリス博物館で丸一日過ごすつもりだ。

アクロポリスのチケット売り場から少し奥に入ったところにあるアクロポリス博物館は、アテネで一番楽しみにしていた場所だ。アクロポリスの遺跡から出土したもののほとんどは、外にレプリカを置いて「イギリスが持ち去った」または「アクロポリス博物館に保管されている」と表記されているからだ。外にある遺跡がどこかガランとして感じられるのには理由がある。

チケット代€5を支払って入場。ニューアクロポリスと名付けられている通り、新しく建てられた近代的な博物館なのに、料金がたったの€5しかしないことに少し驚いた。そして、入る時に全身をスキャンする徹底した手荷物検査があることにもう一度驚いた。この中にどれほど重要なものがあるのか、改めて実感させられる。

壁沿いに長く展示されている古代ギリシャの大理石の浮き彫り彫刻
馬に乗って走る人々の姿が刻まれた大理石の浮き彫り
半人半馬のケンタウロスと人間が戦う姿を描写した大理石彫刻
パルテノン神殿にあったフリーズ(壁に壁画のように彫刻された装飾)

入場して浮かれ気分で目につく展示品の写真を撮っていると、スタッフが来てとても丁寧に写真撮影は禁止だと教えてくれた。ロシアでは全くためらうことなく写真を撮っていたので、写真が撮れないなんて考えもしなかった。聞いてみると、展示エリアによって写真撮影が制限されているらしい。大体、あまりにも美しかったり不思議だったりして、絶対に撮りたいと思うようなものは撮影不可になっている。それでも少女像は撮影できるのでよかった。

自然光が入る広い展示室の壁面と柱に展示された古代の彫像
パルテノンにあった彫刻はほとんどが撮影可能だ。
パルテノン神殿の破風彫刻の配置と人物の名前を説明する案内板
パルテノン西側にあったペディメント(破風)。左から有名な神々がずらりと並んでいるようだ。知っている神といえばヘルメス、アテナ、ポセイドンくらいだ。これでは面白くなりようがない。絵を見ると色付けされた部分があるが、そこが現在残っている部分で、残りは復元されたものだ。
マントを翻しながら前足を上げた馬を制御する人物が刻まれた浮き彫り
鉄製の支持台に立てられた損傷した古代の大理石彫像と壁面の浮き彫り
大体AからLまで(中央を中心に左側の部分)の残っている部分だ。
ガラス窓越しにアテネ市内が見える展示室で彫像を観覧する人々
これは残りの右側の部分の彫刻だ。
金属の柱の上に展示された男性の上半身の大理石彫像
割れてなくなっているが、胸の輪郭や腹筋のようなものが目に留まる。

アクロポリス博物館の遺跡は、ほとんどが上記のように一部分だけしか残っていない。こうした遺跡を復元して徐々に完成品に近づけているのだが、その過程や結果は撮影できない。言葉だけで書くのは少しもったいないくらい、完成品のクオリティが意外にも高かった。特に完成品に色まで塗られた作品があったのだが、その姿を見ると、ここにある彫刻が本来の姿をしていたであろう2000年前のアクロポリスの華やかさが、突然頭の中をサッ!とよぎる。やはり博物館はこの味わいがあるから来てしまう。

タイルの床の向こうに丘と無数の建物が広がるアテネ市内の風景
濡れた瓦屋根の向こうに見える丘の上のアクロポリスとパルテノン神殿
曇り空の下、白い建物が頂上にある尖った丘とアテネ市内
外は雨が降ったようだ。アクロポリス博物館から見る景色が良いとブログにたくさん書かれていたけれど、残念ながら今日は曇っていてそれほど綺麗ではない。
椅子に座っている人々と立っている人が描写された古代ギリシャの大理石の浮き彫り
1801年から1804年の間に彫刻が2つに切断されたという説明が書かれた博物館のスクリーン
どこでも簡単に見かける「イギリスに移された」という文言。イギリスやフランスの人たちは、どこに行ってもうかつなことは言えなさそうだ。
散らばった破片を再び集めて貼り合わせたという説明とともに、復元された浮き彫りの姿が映し出された画面
撮影できる基準とできない基準がよくわからない。ともかく、こうして現在残っている部分に、残りの部分を200年前に撮られた白黒写真を通して復元している。復元部分は全く新しい粘土で作られているため、色の違いが出ている。
大きなガラス窓を背景に展示された、対称的な形の華やかな植物模様の大理石装飾
たった3点の彫刻しか残っていないが、全体の姿は素晴らしい。こんなもので溢れているパルテノン神殿、アクロポリスなら、考えが全く変わってくる。
2人の人物が握手する姿が刻まれた古代ギリシャの浮き彫りの石板
右側がアテナだ。アテナと他の神が契約を交わしている様子だ。
ガラスのショーケース内に展示された、複数の人物と馬の彫像のミニチュア復元模型
神殿の破風彫像の復元模型の左部分の詳細
神殿の破風彫像の復元模型の右部分の詳細
完成したパルテノン・ペディメントの縮小版。小さく作られていても、たくさんの神が入っていて長い。
人物の形が刻まれた丸い石の彫刻品
魔法の儀式に使われたと推測される球体。大砲の弾かと思ったけれど…よく考えてみれば火薬が発明されているはずがない。-_-
博物館に展示された5体のカリアティード(女人像柱)とそれを観覧する人々
この博物館のハイライトである、アクロポリス内のエレクティオン神殿の少女像。アクロポリスにも同じものがあるが、あちらはレプリカでこちらが本物だ。
頭に柱の装飾を載せている女性の姿をした古代ギリシャの柱の彫像
カリアティード(女人像柱)の上半身と頭飾りの詳細

エレクティオンの少女像が重要な理由は、エレクティオン神殿が最も神聖な場所だからだ。ギリシャに広まっているオリーブの木をもたらしたのは神話ではアテナだが、そのアテナが初めてオリーブを植えた場所にエレクティオン神殿を建てたと言われている。

こんな風に考えると、少女像がなぜ重要なのか大体見当がついた。博物館にある4体の少女像はまともな状態で、1体は破損がひどくて何なのか見分けるのが難しいほどだ。そしてもう1体は大英博物館にあるそうだ。

とにかくストーリーが多いアクロポリスだが、その中で最も悲しい話は、トルコ人がパルテノン神殿に火薬を保管していて爆発して吹き飛んだ話と、イギリスに遺物を根こそぎ持っていかれたエルギンの話だろう。まあ簡単に要約すると、エルギン卿(イギリスの立場からすればSirだろう)がオスマン帝国のスルタンから許可を得て、ごっそり大英博物館に持っていったという話だ。私たちで言えば、アメリカ人が日本の天皇から許可をもらって文化財を持っていったようなもの。なぜあちこちに「イギリスが持ち去った」と書いてあるのか、十分に理解できる。

博物館の内部に展示された古代ギリシャの女人像柱の周りに観覧客が集まっている様子
博物館の床下に見える古代遺跡の円形構造物と発掘現場
外に出ると家の跡がそのまま保存されているのだが、みんなあの穴にコインを投げていた。人間の性なのだろうか…

余裕を持って見ようと早く出たけれど、ササッと見渡せばすぐに見終わる。写真を撮る場所もほぼ決まっているため、2〜3時間あれば全部見られる場所だ。一番良い時間帯は、お昼を食べて散歩がてら博物館を回るのが一番良さそうだ。繰り返しになるが、午後3時からは入場不可だ。日が沈むまで営業しているのが体に染み付いている韓国人なら理解できないかもしれない営業時間なので、ぜひ参考にしてほしい。それよりも一番重要なのは、楽しむためにギリシャの歴史を少し読んでから行くことを強くおすすめする。そうせずにただ行ったら、単なる不思議な石ころにしか感じられなかった。



経費

  • アクロポリス博物館 €5
  • 夕食 €15
  • 水 €1

総経費 €21.0

旅行総経費 525,936KRW + 47,999RUB + $639.96 + €568.07