サンクトペテルブルクを6時間散歩!手ぶらで行軍したロシア旅行記
博物館でティムールと別れた後、公園で休んでいると突然雨が降ってきた。にわか雨が降ると、みんな木の下に隠れる。ソウルでこんなふうに木の下で雨宿りをしたのがいつだったか思い出せない。足を止めて雨が上がるのを待ちながら、恋人や友達とおしゃべりをする人々を見ていると、自分が味わっているこのゆとりがとてもありがたく感じる。ソウルでは通勤以外で雨に降られることもなかった。いつも傘が用意されていて急いで移動することばかり考えていたのに、見知らぬ街で傘も持たずにのんびりと雨上がりを待つなんて。
でも、いくらなんでも雨が降りすぎだ。木の下にいても、葉っぱが重さに耐えきれず水を下に落としてくる。仕方なく、どしゃ降りの雨の中を突き進んで雨宿りのために建物に入った。雨が止むのを待つ間退屈だったのに、Wi-Fiが繋がった!ホテルの名前は「グランドホテル」。これからネフスキー大通りでWi-Fiが必要になったらグランドホテルに行こう!







あてもなく歩いていると、方向がマリインスキー劇場の方だった。モスクワでボリショイ・バレエを見られなかったので、その心残りを取り戻そうとマリインスキー劇場へ行った。もしかしてと思って行ったけれど、案の定今日のチケットはすべて売り切れだ。本当にロシアの人々は口先だけで芸術を愛しているわけではないようだ。趣味で博物館に行き、バレエを観る民族がどれだけいるだろうか。



いざマリインスキー劇場に行ってみると、どうしてもそのまま引き返すのが辛かった。ボリショイは近くにも行かなかったからそのまま帰れただろうけど、すぐ目の前にあるのにチケットがなくて引き返さなければならないのがとても残念だった。どうしようかとじっくり考えながら歩いていると、いつの間にかペトロパヴロフスク要塞の近くだ。今日歩いたのと同じくらい、どうすべきか本当に長く悩んだ一日だ。










もう宿の近くまで来て、歩き回るのをやめて家に帰ってラーメンでも作って食べようとした矢先、どこからかすごくノリのいい音楽が聞こえてきた。ロストラの燈台柱の下のようだが、よく見るとたくさんの人が集まっている。わあ〜お祭りみたいだ!
実際に行ってみると、同好会のように見える人々が音楽に合わせて色々なダンスを踊っている。この音楽が周りの人を集め、そうして集まった人々もまた思い思いに踊っている。お堅いとばかり思っていたロシアの人々だけど、こんなにもノリがいい。旅をするほど、表と裏が違うこの国の人々に親しみを感じ始める。



費用
- タリン行きのバス 20E
- 昼食 シャワルマ 210R
- 地下鉄 70R
- 水 50R
- マリインスキーのチケット 1350R
- 航空券 $160
総費用 1680RUB, $160, €20
旅行の総費用 525,936ウォン + 45,931RUB + $312.26 + €20