バンコクの線香が絶えない場所、エラワン祠
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バンコクではもう見るものがなくなったので、サイアムセンターへショッピングに出かけた。
ハードロックカフェに行ったり、コーヒーショップでコーヒーを飲んだり、一人でソムタム(青パパイヤのサラダ)を食べたりもしたけれど、その記憶はわざわざ残さなくてもよさそうだ。特にソムタムが私の想像していたものと違っていて、少し落ち込んでいた。







このブラフマー神は安全を司る神様だ。特にこのエラワン祠にはある逸話があり、さらに人気が高いのだという。祠のすぐ後ろにあるグランド・ハイアット・ホテルが建設された当時、多くの人が亡くなり、幽霊が出る場所だとして作業員たちが働くのを嫌がったそうだ。そこで悩んだ末、当時の海軍少将が占いをして(えっ?)、ブラフマー像を建てたという。その後は事故が起きなくなったため、みんなブラフマー神が守ってくれていると信じているそうだ。数年前には、あるイスラム教徒がこの像を爆破し、周りの人々に殴り殺されるという事件もあったらしい。(爆破も怖いけれど、殴り殺されるのはもっと怖い。)爆破後、タイ社会は不安定になり、首相が失脚する事態にまで発展したそうだ。信じるか信じないかは別として、それほど人々に愛され、線香の火が絶対に絶えない場所なのだ。
狭い空間だけれど、こんな公演もやっていて、意外と見どころの多い場所だ。