エストニア・タリンの聖母マリア聖堂(大聖堂)で絶景を満喫
お金が底をつきかけている旅行者にとって、最高の観光地といえばやはり大聖堂やお寺のような歴史的建造物だ。無料で入れるところが多く、その土地ならではのユニークな建築を見ることができるので、真っ先に足を運ぶ場所になる。それなのに、そんな場所でお金を取るなんて!!この悪党め(泣)
ここエストニアのタリンに来て3番目に訪れたのは、大聖堂(ドーム教会)、別名「聖母マリア聖堂」だ。ここは塔の頂上に登ってタリン市街の景色を見渡せることで有名なのだが、入場料が5ユーロもする。なぜ「5ユーロも」と言うかというと、展望台以外は聖ニコラス教会(ニグリステ教会)やアレクサンドル・ネフスキー大聖堂と比べて、規模や内部の装飾にそれほど大きな違いがないからだ。それでも、展望台からの景色を見るために涙を飲んで入場した。





内部は聖ニコラス教会とあまり変わらない。この地域の有名な一族の紋章が壁に掛けられていて、後ろには大きなパイプオルガンがあり、まるでカトリック教会のようだ。でも、カトリックではなくルーテル教会だと認識しているのだけど、どこかで説明を聞けるわけでもないので、合っているかは私にもわからない。ええい、もういいや。 帰ってから調べてみると、スペインやトルコ周辺でカトリック教会とイスラム教のモスクを繰り返した建物のように、最初はカトリック教会だったがルーテル教会に変わったと書かれていた。エストニアの歴史が常に侵略され続けてきたものだから、そうなるのも当然かもしれない。



内部には特に変わったものがなかったので、サッと見て展望台へ上がった。登る途中の階段が本当に狭くて急なので、少しふくよかな人が反対側から来たらどうしようかと戸惑ってしまう。ふくよかな人が向こうから来た時のことばかり心配して、自分がふくよかだとは全く思っていないのがちょっとおかしいけれど、とにかくできるだけ早く登って降りるのがいい。もちろん、それができるならの話だが。






登りきってみると、『ノートルダムの鐘』を連想させるような、生木で作られた屋根が現れた。石造りだと思っていたので、かなり驚いた。下とは違って少し埃っぽく、整理されていない感じがするが、景色を眺める分には何の問題もない。タリンがいくら小さな街だといっても、上から見下ろす街並みは中世と現代が共存しているような不思議な雰囲気を漂わせている。ここを訪れた人の多くが口にする「おとぎ話に出てきそうな場所」という言葉がぴったりだ。








入る時は5ユーロは高いと思ったけれど、展望台から街を見渡してみると、妥当な値段だと思えてきた。高い山や丘が一つしかない旧市街なので、ここから見る景色が一番美しくて清々しい。ただ、お金を払った分だけ時間を潰そうと思ったら、展望台に少し長居しなければならないのだが、展望台というより埃っぽい屋根裏部屋のような空間なので、そこだけが少し残念だ。
費用
- 炭酸水 1.5リットル €1.05
- 朝食のパン €1.30
- お土産 €8
- 聖ニコラス教会(ニグリステ)博物館 €5
- 大聖堂(ドーム教会) €5
- 水、ビール、ソーセージ €2.33
- ブリニ €4.90
合計費用 €27.58
旅行の合計費用 525,936KRW + 47,499RUB + $312.26 + €85.58