ソウル・独立門の「霊泉水産」でズワイガニとキングクラブを安く食べる!
ズワイガニ。一度食べると、翌日のクレジットカードの請求書を見て食べたカニの身が逆流しそうになる食べ物。でも、ご存知の通りものすごく美味しい。その美味しいズワイガニが、12月中旬から約3ヶ月間、旬を迎える。少しでも安く食べようと知人に聞いたりネットで検索したりしてみても、翌日のカードの請求書は相変わらず悩みの種だ。元々の仕入れ値が高い食材だから仕方ないと諦めつつ、それでも一番安く食べられそうな場所を探して行ってみた。
独立門(トンニンムン)
ソウルで一番安くズワイガニとキングクラブ(タラバガニ)が食べられるという場所は、独立門の近くにある霊泉市場(ヨンチョンシジャン)だ。地下鉄3号線の独立門駅4番出口を出て、独立門を通り過ぎて道を渡り、少し歩くと霊泉市場に着く。せっかく近くまで来たので、初めて見る独立門を見学してから市場へ向かった。実は、歴史の勉強を適当にしていたせいで、独立門は日本からの独立を記念するものだと思っていたのだが(「大韓独立万歳」のイメージのせいだろう)、本当に無知極まりない勘違いだった。もう少し本を読まないといけない。独立門に関する話を読んでいて一番呆れたのは、トンネルを作るために独立門を移設したということだ。本当に、無知さにかけてはどこに出しても引けを取らない。世界中でこんなことをするのは我が国くらいだろう。
独立門 - Wikipediaよりナムウィキ(韓国のWikiサイト)の方が面白い。

霊泉市場内の霊泉水産



調べてみたら、在来市場を改修して綺麗にしたとのことだが、本当に買い物がしやすい作りになっている。品揃えも豊富そうだし、中にバイクが通れるほど道幅が広くてとても快適だ。今日の目的地であるカニ屋さんは、市場のほぼ端まで行くと見えてくる。

ここがまさに霊泉水産。ズワイガニとキングクラブはすべてロシア産だ。ズワイガニは国産(韓国産)だろうと思っていたが、価格を合わせるのが難しいようだ。特にズワイガニの価格がかなり上がっていて、キングクラブと同じ値段になっている。店のおじさんも、今日はキングクラブの方がお得だからとキングクラブを勧めてくれた。そこでキングクラブを2キロ注文したのだが、2.5キロのものが量りに乗せられた。49,000ウォン × 2.5 = 122,500ウォン。そこに蒸し代が3,000ウォン、食べやすくカットする代金が3,000ウォン追加でかかる。でも市場らしく「少しおまけしてもらえませんか?」と聞いてみたら、12万3千ウォンにしてくれた。
蒸してカットする場所と、食事をする場所は別のところにある。10メートルほど離れているのだが、見た瞬間、本当に昔の市場の雰囲気や屋台の雰囲気もあって、料理が出る前からテンションが上がる。まるで70〜80年代の時代劇で焼酎を一杯ひっかける場所のような見た目で、本当に冷えた焼酎を一杯飲みたかったのだが、今は酒を飲める体調ではないので、涙をのんで水だけを飲んだ。美味しく食べるためには体調管理をしっかりしましょう。





