韓国・利川(イチョン)の焼き魚専門店「ホウン」絶品釜飯と焼き魚の組み合わせ
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友達が利川(イチョン)に引っ越してから、よく遊びに行くようになった。いざ遊びに行っても、家の庭で肉を焼いたり、刺身を買って家の中で食べたりしていたので、周辺の飲食店に行く機会がなかった。でも今日は外で食べようと何度も説得して、「ホウン」という焼き魚のお店に行ってきた。
| ホウンの焼き魚 |
| 駐車場がすごく広い |
友達に教えてもらって行った場所なんだけど、駐車場がものすごく広い。さらに驚いたのは、その広い駐車場が車でいっぱいで、ほぼ満車だったことだ。ただ、駐車場に入るために道路から急減速して曲がらなければならず、事故が起きやすそうに見えた。行く時はかなり気をつけて進入しないといけない。
コーヒーを一杯飲んで、自分たちの順番になり中に入ると、すぐにおかずが出てきた。事前に注文するシステムなので、テーブルで長く待たされることはない。ナムルをあれこれ食べてみたけど、そこまで期待するほどの味ではなかった。少しテンションが下がりかけた頃、釜飯(ソッパプ)が出てきて一気に雰囲気が変わった。
ご飯を全部食べてから、短い遊歩道を歩いた。遊歩道というよりただの近所の道なのだが、この地域の人たちが造園の才能があるのか、それとも単に木々が綺麗に育っているだけなのか、桜が見事に咲き誇っていた。
予約はキオスク端末で行うシステムで、電話予約は受け付けていない。お昼休みの30分前でも人が多いので、早めに来て向かいのカフェでコーヒーを飲みながらのんびり待つか、周辺の遊歩道を一周するのがおすすめだ。
目の前にあるカフェも、利川陶磁器を見物できるので時間をつぶすのにちょうどいい。遊歩道は予想以上にきれいで花木も多く、退屈するどころか時間を忘れて歩いてしまうかもしれない。
釜飯の粘り気は、他の地域ではなかなか見られないレベルだ。お米が美味しいと言われる地域でしか味わえない、白米特有の甘みともっちり感が生きている。
私たちはサバの塩焼き(コドゥンオグイ)を注文したのだが、店名に「焼き魚」と入れている理由が納得できる腕前だ。外はサクサク、中はしっとりと、一番美味しい状態に焼かれた魚だった。
釜飯と魚をサンチュなどの葉野菜で包んで食べるのがメインだ。豚肉の甘辛炒め(チェユクポックム)は特別感はなく、近所でもよくあるような味なのでお腹を満たす用であり、結局のところご飯と魚が主役だ。ご飯が美味しいから、もっとご飯を食べたくて豚肉やナムルに手を出してしまう、そんなお店と言える。残念なのは、釜飯なので炊きあがる時間の関係上、追加注文がしにくいことだ。だから、もし自分がご飯をたくさん食べる大食いタイプなら、注文する時にあらかじめ釜飯を2つ頼んでおくようにしよう。
| お米が美味しい地域でしか食べられないご飯 |
| 誰が焼いているのか、本当に絶妙な焼き加減だ |
ご飯を全部食べてから、短い遊歩道を歩いた。遊歩道というよりただの近所の道なのだが、この地域の人たちが造園の才能があるのか、それとも単に木々が綺麗に育っているだけなのか、桜が見事に咲き誇っていた。
カフェと散歩道のおかげで、ただ食事を一食済ませるだけの場所ではなく、2時間ほどかけてゆっくり休める余裕のあるお店という感じだ。今度、旅行の途中で利川を通り過ぎることがあれば、ホウンに立ち寄って時間を過ごしてから、また旅路につくと思う。