ホイアンのおすすめ宿「クインチャウ・ホームステイ」宿泊記

ついに旅行初日の朝が明けたが、怠け者の私は寝坊してしまった。ホテルで朝食をちゃんと食べたのがいつだったか思い出せないくらい、旅行に来るといつも怠けてばかりいたけれど、今回は違う。一緒に来た人間が朝「ご飯」型の人間なので、目を覚ますとすぐに「ご飯食べよう」という言葉が飛び出し、怠けるのをやめて半強制的に食べなければならなかった。
この朝食については少し後で話すとして、ベトナムで空港を除いて初めて訪れた場所である「クインチャウ・ホームステイ(Quynh Chau Homestay)」について話そう。ホテルに関するすべてを友人に任せていたため、到着するまでどこに泊まるのかよく分かっていなかった。到着してから調べてみると、かなり有名なホームステイだった。Booking.comのスコアも高く、気難しいことで有名な韓国人たちの評価もかなり良かった。ホームステイなのであまり期待はしていなかったが、プールがなく、シャワー設備がほんの少し劣り、エレベーターがないこと以外はかなり満足できる。正直、エレベーターがないのはかなり致命的だが、最も満足しており強みだと思うのは、私たちに少しでも何かを食べさせてから外へ送り出そうとするおばちゃんの親切さだ。さらに、ダナン空港やダナンのホテルまで片道約15ドルで利用できる送迎車も手配してくれる。(正直、直接運営しているのか代行業者を使っているのかは分からない。)






ロビーにある食堂は、どのホテルと比べてもインテリアが見劣りしない。ホイアンならではの特徴である美しいランタンを過剰にならずポイントとして配置し、周囲はご自身で育てている植物で本当に綺麗に飾られている。ホイアンの昼間はそれほど見どころがないので、長時間ホイアンに滞在するなら、昼間はこの心のこもったロビーでのんびりと飲み物を飲みながら、軽い本でも読んで時間を潰すのも良さそうだ。


食堂が綺麗なだけでなく、食事もなかなか良い。先ほど後回しにした朝食の話をここですると、ここのシステムは好きな食べ物があれば注文する形式だ。私たちは2皿食べることができたが、私の怠け癖のせいでバインミーしか食べていない。食べてみたバインミーだけで言えば、バインミーフオン(ホイアンの有名店)のバインミーに比べると当然劣る。だからといって全く口に合わないほど美味しくないわけではなく、むしろかなりイケる。もしかすると、これが本当のベトナムの家庭で食べられているバインミーなのではないかという気がする。お客さんを惹きつけるために人工的に強い香辛料を使っていないからか、サンドイッチ一つから「おうちご飯」の雰囲気を感じた。
一つアドバイスをするなら、ベトナムでバインミーを食べる時はパクチーを必ず入れて食べるのがおすすめだ。バインミーには野菜があまり入っていないため、パクチーで脂っこさを抑えなければならないのだが、パクチーを抜いたら無味乾燥な肉の味付けだけがするサンドイッチになってしまった。不思議なことに、ベトナムのパクチーはタイやマレーシアよりも香りが強すぎず食べやすいので、一度試してみることをおすすめする。