slothis · 日本語

エストニア・タリン旅行記:聖ニコラス教会(ニグリステ)と「死の舞踏」

2016-11-13 · 更新日: 2026-08-11 · 原文(韓国語)

この記事は韓国語のオリジナル記事をAIの支援で翻訳したものです。 韓国語の原文を読む →

タリン旧市街の中心とも言える旧市庁舎前広場を通り過ぎ、長い歴史を誇る聖ニコラス教会(エストニア語の発音だと「ニグリステ」と言うらしい)に向かった。遠くからでも尖った教会の塔がすぐに見えるので、特に苦労することなくたどり着ける。苦労するとすれば、あの教会が一体どんな教会なのかを調べることくらいだ。

エドゥアルド・ヴィルデの顔のレリーフと碑文が刻まれた2つの巨大な石の記念碑
道中にあるエドゥアルド・ヴィルデの記念碑。初めて聞いた偉人だが、抵抗意識を持ったエストニアの作家であり外交官だそうだ。
青々とした木々の後ろにそびえ立つ聖ニコラス教会の高い尖塔
どこからでも見える聖ニコラス教会の塔。
赤い屋根と高い尖塔を持つ聖ニコラス教会の側面外観
青みがかった聖ニコラス教会の入り口の前に人々が集まっている様子
教会の前は多くの観光客の憩いの場になっている。様々な公演も行われているのかポスターも多かったが、観光客にはベンチの方が人気で、ベンチ争奪戦が頻繁に繰り広げられる場所だ。
頭の後ろに太陽の光のような装飾があり、片手に球体を持っている聖人の彫像
本を持って立っている髭を生やした男性の石像
空を見上げながら本を持っている人物の石像
エストニアに来て初めて目にしたエストニアスタイルの芸術品。

聖ニコラス教会の前に到着してみると、たくさんの観光客がいた。タリンがそこまで有名な都市ではないからか、モスクワとは違って中国人観光客は思ったより少なかった。一方で日本人観光客がかなり多くて少し不思議だった。観光客の割合よりもさらに不思議だったのは、教会に彫られた彫像たちだ。どこでも見たことがないような、でもどこかで見たことがあるような独特な顔立ちの銅像が彫られていて、まるでアニメのキャラクターを置いているように見える。西ヨーロッパやロシアのものは違いがあるとはいえ、素人が見るとほとんど区別がつかなかったが、ここの銅像は個性が強すぎて、どこでも見たことがないスタイルだ。でもずっと見ていると、なんだかシンプソンズに似ている気がしてきて、とても親近感が湧く。

聖ニコラス教会の歴史的出来事が年代別に書かれた案内板
聖ニコラス教会の破壊された姿と復元過程を示す白黒写真の展示物
なんと700年以上の歴史を持つ教会だ。ただ、エストニアの歴史自体が侵略された歴史の連続であるため、この教会も破壊されては再建されることを繰り返した。
精巧に彫刻され彩色された木製の祭壇装飾
鳥を持っている女性と両脇の天使の顔が描かれた祭壇装飾の細部
赤い頬をした天使の顔の形をした木彫りの細部
1655年に制作された「Decorative screen of the memorial chapel」。どう解釈すればいいのかよくわからない。赤ちゃん天使の顔がいたずらっぽくもあり、厳粛でもある。私のように表現力に乏しい人間にとって、エストニアの芸術品を説明するのは本当に難しい。
2人の全身が浮き彫りにされた古い石造りの墓石
石造りの墓石に刻まれた2人の顔と装飾模様の細部
1653年に制作された「アレクサンダー・フォン・エッセン」の墓石。

本堂に入ると、開放的な空間が広がる。タリンで有名だった一族の紋章が壁に掛けられており、床にはここに埋葬された人々の墓石がある。礼拝のようでもあり、詩の朗読公演のようでもある不思議なパフォーマンスが行われていたのだが、見れば見るほどこの教会が一体何の宗教の礼拝堂なのかわからなかった。事前に調べてこなかったのでもどかしかったが、カトリックでもロシア正教会でもない、エストニア独自の宗教だと思われる。ただ、有名な聖人たちがすべてキリスト教で共通して崇められている人々なので、その中の一つの分派だろうと考えている。実際に教会の管理人のような人に聞いてみた時も、

「エストニアの人々のための教会です」

という話を聞いた。この小さく、何度も侵略を受けた国が、自分たちの宗教と原語を数百年間最後まで守り抜いたということが驚きだ。歴史的に見て韓国と似ている点が多く、より一層の尊敬の念を抱いた。

高い天井と柱がある教会内部の中央に立てられた大型の燭台
開かれた大型の祭壇画の前でマイクを持った女性とギターを弾く男性が公演しており、人々が椅子に座って観覧している
教会の高いアーチ型の天井に吊るされた華やかな真鍮のシャンデリア
聖堂の壁面に華やかな紋章の装飾が掛けられており、その下に八角形の木造構造物が置かれている
白い聖堂の壁面に精巧に彫刻され彩色された4つの家紋の装飾が掛けられている
壁に掛けられた家紋の装飾についての説明がエストニア語と英語で書かれた黒い案内板
基本的に教会内にある芸術品はすべて15世紀に作られたものだ。それぞれについての簡単な紹介が書かれている。ただ、彼らが誰なのか知らないというだけだ。
ガラスのショーケースの中に、怪物を踏みつけて立っている騎士の姿をした木彫りの像が展示されている
聖ゲオルギオスと竜。St.George
幼子イエスを抱く聖母マリアの姿を表現した木製の浮き彫り彫刻
聖母マリアと幼子イエスの絵があるのを見ると、ここの宗教がカトリックか正教会の一派であることは確実だ。
杖をついて立っている髭を生やした男性の古い木彫りの像
みすぼらしく見えるが、聖クリストフォロスの姿だ。クリストフォロス
金色で華やかに装飾された木製の祭壇画の中で、複数の人物の彫像が宗教的な場面を演出している
十字架に架けられたイエスと、その周りに立ったりひざまずいて祈ったりしている人々を描いた聖画

この教会で最も有名な「死の舞踏(Dance of death / Danse Macabre)」を最後に見るために移動した。死の舞踏

このような類の芸術品が存在することすらよく知らなかったが、心の準備がないまま見ても本当にゾッとする。説明を見ると、何枚か失われているにもかかわらず、その規模は1つのフレームに収まらないほど大きい。王であれ王妃であれ、貴族であれ平民であれ、その横には踊る骸骨が描かれており、人生の虚しさを表現したこの絵は、ペストが流行していた時期に描かれたと説明されている。下の方を見ると絵に詩が添えられているのだが、その文章もまた虚しく、背筋を凍らせる。

最初の人物の下に書かれた冒頭部分だけが英語に翻訳されているのだが、

"Good people, poor and rich,

take a look in this mirror, the young as well as old,

and bear in mind

that no man can evade Death

when he is present, as we all can see here..."


「善良なる人々よ、貧しき者も富める者も、

この鏡を見よ、若者も老人も、

そして心に留めよ、

彼がそこにいる時、我々がここで見るように、

何人も死から逃れることはできないということを」


私の翻訳が下手で…誤訳があるかもしれないので、違うと思ったらコメントで教えてください。

ガラスのショーケースの中に展示された、骸骨と人々が手をつないでいる死の舞踏の絵
王冠を被った人物と赤いドレスを着た女性が骸骨と並んで立っている絵の一部

お金のない観光客にとっては大金である5ユーロもの入場料を払ったので、どうか面白いものがあってほしいと祈っていたが、幸いにもお金以上に貴重なものを見られたと思う。この地域の芸術品の特徴を説明するのは難しくても感じることはできたし、特に「死の舞踏」を見たのはすごい体験だった。ざっと見渡せば5〜10分で全部見終わってしまうので、こういうものにあまり興味がないとお金がもったいないかもしれない。それでも「死の舞踏」は老若男女誰もがじっくり見てしまうような刺激的な内容だ。そしてタリンで最も有名な教会なので、その名前だけでも一度行ってみる価値はあると思う。

澄んだ青空の下にそびえ立つ黒い尖塔と赤い屋根を持つ巨大な石造りの教会建物

経費

合計経費 €27.58

旅行の総経費 525,936KRW + 47,499RUB + $312.26 + €85.58


#死の舞踏