シドニー出張記:ダーリングハーバーのMeat & Wine Co.で夕食&ハイドパーク散策
ホリデイ・イン・ポッツポイント
昨晩はよく眠っていたのに、外で叫んでいる奴がいて途中で目が覚め、朝は寝ぼけ眼だった。お酒を飲んでテンションが上がるのは分かるが、誰か見つけ出して殴ってやりたい私の気持ちも少しは分かってほしい。それでも、韓国からビジネスで来た人たちにとっては、ここが最高の場所だと思う。周辺が歓楽街なのでお酒を飲んで遊ぶ場所が多く、同行した上司を接待するのにも適しているし、他の場所と違って夜も活気に満ちている。まさに韓国人スタイルだ。私は逆に静かな方が好きだし、部屋に一人でいてもお酒さえあればいいタイプなので、そこまで魅力的には感じない。




仕事!

ダーリングハーバーへ移動
9時間もの間、めちゃくちゃな英語で話し続け、持参したものを人々に見せ、問題を確認し…ああ…これだけで体が汗だくになる。おまけに急いで出てきたせいで韓国に置いてきたものもあったのだが、不幸中の幸いで隣の席にヤン部長がいてくれたおかげで、助けてもらい無事に乗り切った。完全にバッテリー切れでヘロヘロになりながら退勤し、報告書を書いていたのだが、あまりにもお腹が空いていた。考えてみれば、この2日間まともにご飯を食べていなかった。急になんだか悔しくなってきて、一旦タイムを宣言し、会社の同僚がおすすめしてくれたダーリングハーバーへ、夕食と散歩を兼ねて出かけた。
少し横道に逸れたりもしたが、大体このルートで歩いた。
30分もかかる距離なのに、めげずに向かったのには理由がある。まず、ダーリングハーバー周辺には遅くまで開いているレストランが多く(とはいえ、私の滞在先はほぼ24時間食べ物を売っているキングスクロスだというのが罠だが)、次に、美味しいお店が多いとおすすめされたので夕食の場所に決めたのだ。知らない街で30分も歩くのは危険かもしれないが、下の写真のように韓国の夜の街のように明るく、人通りも多かったので全く危険を感じなかった。むしろ、シドニー屈指の犯罪多発地域から観光地へ移動するので、安全地帯へ避難したと思えばいいかもしれない。



日が落ちてから見るクイーン・ヴィクトリア・ビルディングとセント・メアリー大聖堂は、本当に足が止まってしまうほど美しい。とりあえず行きはクイーン・ヴィクトリア・ビルディングだけ撮影した。写真に建物の規模がすべて収まりきらないのが残念だ。大きな1ブロックを1つの建物が丸ごと占めている。だからといってただ大きいだけでなく、写真のようにライトアップと古風な建物が見事に調和している。とはいえ、今の目的はご飯を食べに行くことなので、ここはこれくらいにして再び食事へ向かう。






Meat & Wine Co
出発前に美味しいレストランをググって探していたのだが、意外にもカンガルーステーキについて書かれたブログがとても多かった。カンガルーを食材として売っていることは知っていたが、牛肉や豚肉のように手軽に食べられるものだとは知らなかった。すっかり好奇心に火がつき、カンガルー肉を食べるために、少し値段は張るが一番美味しいと評判の「The Meat & Wine Co」へ向かった。






カンガルーがどんな味なのかとても気になっていたが、思っていたよりイマイチだった。脂肪がほとんどなく赤身ばかりで、牛肉とは噛みごたえが全く違う。牛肉のように柔らかくて口の中でとろけるような食感が好きなのだが、硬くてガムを噛むようにギュッギュッと力を入れて噛まなければならなかった。「お肉の焼き加減はどうする?」と聞かれた時、無難にミディアムレアと答えたが、もっと美味しくなる焼き加減があるのかもしれない。ここに住んでいれば何度も試してその味を見つけるだろうが、次にまた出張や旅行で来ることになったら、他のものも食べてみたいので、普通にビーフステーキを頼むと思う。
キングスクロスへの帰り道





